ぎっくり腰と言えば急に動いた時や油断した時に可動域を超えて捻ってしまった場合になります。
ぎっくり腰の応急処置
ぎっくり腰になってしまったらまずは冷やす
安静にする
コルセットなどで圧迫する
ぎっくり腰になった後、放置してしまう方がいますが何故それがいけないか説明します。
人間の体には筋肉を収縮させる為に筋肉の所に袋のような所にカルシウムを保存しています。
そのカルシウムを使い手を動かしたり足を動かしたりします。
カルシウムを保管していた袋はぎっくり腰など怪我をした時、袋が破れてカルシウムを使い周りの筋肉や関節を固めて動かしすぎないよう固定します。
冷やして炎症が落ち着いてくるとある程度痛みは沈静してきますが、カルシウムが固定してしまった筋肉や関節の硬さは完全には取りきれません。
放置するとカルシウムによる筋肉の硬さにより以前より可動域が狭くなっていますのでぎっくり腰が再発しやすく注意が必要です。
上記のような事からぎっくり腰の後にメンテナンスが大事になります。
腕を動かした瞬間に痛めた場合、僧帽筋という筋肉を負傷した可能性があります。
歩き出しで傷めた場合、股間節の動きが悪く傷めた可能性があります。
立ち上がりで痛めた場合、仙腸関節という骨盤調整でよく使われる関節の炎症が原因の可能性があります。
振り向こうとして傷めた場合、椎間関節という腰の骨の間の関節の炎症の可能性があります。
ぎっくり腰の治療方法
上記は例ですが、ぎっくり腰と言っても沢山の種類がありそれぞれ症状により必要な施術の方法は変わってきます。
炎症している所は冷やして他の原因になっている部位の筋肉と関節にアプローチしていきます。
富士市でぎっくり腰でお困りの方は、ゆず接骨院へお越し下さい。
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